今回は、
ホイールコーティングの施工手順についてご紹介していきます。
ホイールコーティングをムラなくキレイに仕上げたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
▼
ホイールコーティングの施工手順について
ホイールコーティングの施工は、「①
ホイール洗浄」→「②ブレーキダストの除去」→「③脱脂」→「④
コーティング」の4つの流れに分けて進めていきましょう。
①
ホイール洗浄
はじめに、
ホイールに付着している泥や砂などの汚れを水で流しましょう。
水だけでは落ちない汚れは、シャンプーとスポンジを使って優しく落とします。
②ブレーキダストの除去
車がブレーキをかけるたびにブレーキパッドとブレーキローターが摩耗します。
この摩耗により、
ホイールには、「ブレーキダスト(鉄粉)」と呼ばれる汚れが付着します。
ホイールに付着したブレーキダストは、放置していると固着し、通常のシャンプー洗車では除去するのが難しくなります。
ホイールにこびりついたブレーキダストをキレイに落とすには、
ホイール専用の除去剤を使用しましょう。
③脱脂
脱脂剤を使い、
ホイールに付着している油分を隅々まで拭き取りましょう。
④
コーティング①~③までの作業が終わったら、いよいよ
コーティングに入ります。
ホイール全体に
コーティング剤を塗りましょう。
■ムラなく仕上げるコツ
コーティング剤を厚く塗ってしまうと、仕上がりにムラができてしまいます。
ムラなくキレイに仕上げるコツは、薄く塗り、均一に伸ばすことです。
ホイールのサイドや裏側なども、忘れずにしっかりと
コーティング剤を塗りましょう。
▼まとめ
ホイールコーティングは
コーティング剤をただ塗れば完成という訳ではなく、
ホイール洗浄やブレーキダスト・油分の除去を丁寧におこなう必要があります。
また、
ホイールにキズが付いている場合は、
コーティング剤の効果が十分に発揮されないこともあります。
「うまく
コーティングをおこなえるか不安…」という方は、プロの業者に依頼してみてはいかがでしょうか。
カー
コーティング専門店「DETAIL WORKS」では、キズや汚れがある
ホイールであっても、ピカピカに仕上げます。
ホイールコーティングをご希望の方は、電話やフォームでお問合せ下さい。