プロテクションフィルムの寿命はどのくらい？ | コラム | 東京都町田市図師町 淵野辺駅【DETAIL WORKS】

車を傷や汚れから守ってくれるプロテクションフィルムですが、その寿命はどのくらいなのでしょうか。
今回は、プロテクションフィルムの寿命について見てみましょう。

▼プロテクションフィルムの寿命に対する見方
プロテクションフィルムの寿命がどのくらいもつかについては、さまざまな意見があります。

■1年
プロテクションフィルムの寿命として最も短いのが、半年から1年という意見です。
いろいろなメーカーが異なるタイプのプロテクションフィルムを出しているため、「耐久性に違いがある」という理由が当てはまります。
プロ用でなく市販のプロテクションフィルムの中に偽物（ただのウレタンフィルム）も存在しますのでこのあたりのフィルムは１年程度で劣化や剥がれが発生する可能性があるかもしれません。
プロテクションフィルムの寿命が半年と聞いて、短いと感じた方も多かったでしょうから、施工前にどのくらいの寿命なのかを尋ねておくといいですね。

■2～3年
プロテクションフィルムの寿命を2年から3年とする意見では、プロテクションフィルムの寿命はメーカー発表値であり5年とされるが、条件によっては5年はもたないと考え、2年から3年としています。
屋外保管下（青空駐車）のプロテクションフィルム施工車の耐用年数が２～３年という見方です。

例えば、屋根のある駐車場とそうでない駐車場では、当然のことながら屋根のない駐車場の方が劣化が早くなるでしょう。
また、屋外の屋根無し駐車環境の場合5年間ずっと張ったままでおくと、次に貼り替える際に糊残りがおこるケースがあります。
したがって5年はもつという前提でも、「次の張り替えをスムーズに行うには2年から3年で行うのが賢明」という意見になるわけです。

■3～5年
多くのプロテクションフィルムメーカーが謳う耐用年数「３～５年」です。
車庫保管の車や、あまり乗ることが少ない、雨の日に乗らない、などの車は５年経ってもプロテクションフィルムが透明度を保っていることもあり、剥がす際の糊残りも少ないこともあります。

▼まとめ
5年はもつと言われるプロテクションフィルムですが、施工会社や技術者によって考え方は異なります。
車の使用状況や駐車環境によって、耐用年数や推奨される交換時期も変わりますので、さまざまな施工店で自身の車の保管状況や使用頻度、管理の仕方などを細かく伝えて、フィルムの寿命に対する考え方や意見を聞き納得できるところで施工してもらうのがいいでしょう。
弊社ではきちんとご説明をし、お客様にご納得いただいた上でより良い施工を行えるよう心掛けております。
ぜひ一度ご相談ください。