プロテクションフィルムの施工方法とは
大切な愛車を傷や劣化から守るのに効果を発揮するのが、プロテクションフィルムです。
今回は、プロテクションフィルムの施工方法について見てみましょう。
▼プロテクションフィルムの施工方法は主に2つ
プロテクションフィルムの施工方法には、主に2つのやり方があります。
■プロテクションフィルムの施工方法における最大のポイント
プロテクションフィルムの施工方法の最大のポイントは、プロテクションフィルムのカット方法です。
プロテクションフィルムは非常に柔軟性に優れており、伸縮性もあるため、車のどこにでも施工することができます。
施工方法のポイントは予め車種に応じてカットされたプロテクションフィルムを使用するか、それとも反物のフィルムをボディに貼り付け、エッジに合わせて後にカットするかになります。
■先にカットしたフィルム/プレカットデータ裁断されたフィルムを使用して施工する方法
プロテクションフィルムを先にカットされたフィルムを使用した施工方法のメリットは、すでにプロテクションフィルムをカットしているため、車体へのインストール作業に専念できることです。
ただし、車の年式やグレードによって形状が様々なので、プレカットデータをカットする時点で車種データを間違えてしまうとすべてやり直しになりますので、プレカットデータ発注の際は車種や年式グレードなどを実車画像などを確認しながら行いましょう。
フィルムを巻き込んだり、車体のエッジにかけてある程度余裕を持たせた(ふかした)データを使用したりして仕上げられることから、美しく仕上げるための最終技術が求められる施工方法です。
■後でカットする施工方法/反物を施工部へ貼り付けて施工する方法
後でカットする施工方法では、車全体に反物のプロテクションフィルムをかぶせていきます。
この施工方法は、前もって慎重にサイズを測ってカットする必要は無く多めにふかしてフードであれば裏側に巻き込ませて、裏側でカットします。平面へのインストールで用いられることが多いです。(ボンネットやルーフなど)また、年式の古い車などはプレカットデータ自体が存在しないなどの理由で、後でカットする方法を用いることがあります。
カットする際に、専用カッターの刃をボディに触れないようにフィルムだけに切り込みを入れるようにカットしていくので熟練の技術が必要です。
▼まとめ
傷や汚れから愛車を守り、美しい状態を維持してくれるプロテクションフィルムの施工方法は大きく分けて2種類あります。
どちらの施工方法にもコツや特徴があり、いずれの施工方法が良いかは施工箇所やプレカットデータの有無、などで判断します。
弊社は「お客様にご満足いただける施工」を大事にしておりますので、ご遠慮なくご不明点やお困りごとをお聞かせください。
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query_builder 2021/09/03
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