Blog&column
ブログ・コラム

プロが教える!洗車方法!

query_builder 2022/02/08
コラム
639331_m

洗車と言ってもやり方は人それぞれです。
自分で洗車するときに少しでも綺麗に洗車ができる方法を知っているだけでも仕上がりに大きな差がでます。今回は、プロが洗車の方法を伝授します。

おすすめの洗車
①使用する道具の準備する
②天候を選び方
③細かくパートを分ける
④拭き上げの方法

■使用する道具の準備する
洗車に使用するシャンプーは中性のものを使っていただくと良いでしょう。
シャンプーは規定量よりも極薄めで使う事です。泡立つ程のシャンプーを使っての洗車は気持ちが良いですが、すすぎが不十分になる事が多く、残留成分が塗装へ悪影響を与えてしまいます。シャンプーにはスポンジを滑らせる為の増粘剤が入っていますが、少量でも十分に潤滑剤としての機能を果たします。
ボディーを洗うものには、スポンジがおすすめです。高いものでなくていいです。
柔らかく多孔質なものを選んで定期的に交換するのが良いと思います。

■天候の選び方
一言、「炎天下」は避けてください。ボディーが熱を持った状態で洗車すると、特に濃色車は水分の乾燥が急速に速まり水染みができやすくなります。どうしても、炎天下で洗車する場合は、洗車前に大量の流水で荒熱を取ってから洗車してください。
「風の強いの日」も洗車をお勧めしません。洗車後のボディー上の水分に、舞いあがった砂埃が多く付着してしまう可能性が高くなります。

■細かく洗うパートを分ける
おすすめは最も汚れているボディーの足回りから洗う方法です。ですが順番は問いませんので車の駐車環境や使用状況に応じて洗う順番を決めてください。
足回りの洗浄が終わったら、流水または高圧洗浄機でボディーに乗った汚れや砂埃を極力水圧で落としてください。洗車で重要なのは足回り、ルーフ、フロント、リアなどパートを分けて洗う事です。各パート毎に、シャンプーし終わったらシャンプーが残留しないように上から下へ十分な量の水をかけてしっかりすすぎを行います。

■拭き上げ方
上から手早く拭き上げてください。
セーム革や人工セーム等は水分の吸収力の優れた製品もたくさん市販されておりますが、おすすめはマイクロファイバークロスです。
適度な面圧でマイクロファイバークロスの表面を使ってボディーを優しく手早く拭き上げてください。


▼まとめ
いかがでしょうか。洗車のコツは「丁寧さと手早さ」、相反することですが可能な限り両立することがきれいに車を保つことに繋がります。ひとつでもお客様にためになることがお伝えできていれば幸いです。
当店では、お客様に喜んで頂きたく、細かいところにこだわって1つ1つ対応しております。
洗車の仕方1つで、傷を極限まで減らす事が出来ると思います。ぜひ実践してみてください。

NEW

CATEGORY

ARCHIVE