カーコーティング後のメンテナンスとは?
車を1度コーティングした後、コーティングしたからとそのままにしている方いませんか?
ボディコーティングは魔法ではないのでコーティングを施工した後も、気にしないといけないことがあります。
今回は、コーティング施工後のメンテナンスについて解説します。
▼コーティング後のメンテナンスは必要?
コーティングした後も定期的な日常洗車はしましょう。
ボディコーティングをかけて汚れにくくはなっていますが、地球上に空気と水が存在する限りあらゆるコーティング被膜は酸化しますし、時間がある程度経ち洗車も何もしなければ汚れはが目立ってきます。
■コーティング後の注意事項
汚れたまま車を放置する事はチョーキング現象(塗装。又はコーティング被膜が粉を吹いてしまう現象)が起こったりするのでやめておきましょう。また、炎天下での洗車も避けてください。炎天下で洗車を行ってしまうと水道水の乾きが早くなり、それが原因で水道水に含まれる洗剤成分がコーティング被膜や塗装へ悪影響を与えてしまいます。夏場の洗車は夕暮れ時や早朝を選んで洗車をするようにしましょう。春先の花粉の舞う時期は洗車頻度を増やしてください。花粉ダメージは磨き等で修復が出来ないダメージとなる事もあるので、春先は雨が降った直後か直前の洗車で花粉を除去するのが最善です。
■洗車でもどうにもならない場合は?
洗車で取れない水染みやイオンデポジットなどができた場合は、軽度なものであれば専用クリーナーで除去が可能です。時間が経過して乾燥してしまったものはふやかしてから除去するようにしてください。水鳥糞や樹液は乾燥過程でPHが強酸に傾きますので、コーティング施工車・見施工車に関わらず早急に取らないと大きなダメージが残ってしまいます。鳥糞には種子などの硬いものを含んでいますので、乾燥状態で拭き取ってしまうとボディーにキズが入ってしまいますので注意が必要です。鳥糞を見つけたら早い段階で取る様にして、乾燥してしまったものは、水で濡らしてふやかしてから水拭きなどで取り除いてください。有料メンテナンスメニューも、車の状態に合わせて3種類(レギュラーメンテナンス/スマートメンテナンス/フルメンテナンス)を用意しておりますので是非定期的な美観維持にお役立てください。
▼まとめ
コーティング後は、定期的に洗車を行いましょう。
コーティングしてメンテナンスが楽にはなりますが、放置すれば当たり前のように汚れますしコーティング被膜にも塗装にもよくありません。
洗車でも落ちない汚れは、当店へお問い合わせください。コーティング毎にクリーナーもご用意しております。市販のものでも硬化系のコーティング剤の使用はコーティング被膜に影響を与える可能性がありますので注意してください。
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