オープンカーのキャンパストップってなに?
いつの時代も、オープンエアクルージングは車好きの憧れです。
最近では、電動式のハードトップも増えてきましたが、オープンカーといえばキャンパストップです。
今回は、今後オープンカーを購入される方にキャンバストップとは何か細かく解説します。
▼キャンバストップとは
一般的には布でできたサンルーフのようなものです。
現在では、特に日本車で絶滅寸前のキャンバストップです。キャンバストップとは「布張りのルーフ」のことを言います。なので、ロードスターのようなソフトトップもキャンバスでできているので、キャンバストップの一種ではありますが、一般的にはキャンバストップというのは、サンルーフの仲間を指すことが多いです。
■キャンバストップの構造
キャンバストップの開口部を蛇腹式のキャンバスでの開閉、骨組みを軸に、前方から後方へ重なりながらたたまれて開きます。スライディングルーフより大きく開くので、開放感があります。走行中の風切り音は多少大きいですが、布のなかに心金を入れたりして工夫されており、引き裂かれによる盗難防止が最大のポイントになってます。
■キャンバストップの歴史
歴史的にもキャンバストップは古いものです。海外であると、FIAT 500が有名です。日本ではHONDAのN360にあります。キャンバストップがヒットしたのは。1986年に登場したフェスティバ・キャンバストップです。大学生などのデートカーとして、見ない日はないほどでした。また・似たような軽自動車やコンパクトカーも登場して、装備としてもヒットしました。
▼まとめ
古い歴史をもつキャンバストップのオープンカーは、国産車ではあまりみかけなくなりました。ですが、キャンバストップのオープンカーに憧れをもっている方はぜひおすすめします。キャンバストップも時間が経つとどうしても劣化してしまい、白っぽくなってしまいます。張り替えが必要なるため手間がかかるというデメリットもありますが、DETAIL WORKSでは、キャンバストップのクリーニング、コーティングを行っております。中古車・新車を問わず、対応しておりますでぜひご依頼お待ちしております。
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