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輸入車のメッキはダメージを受けやすい?

query_builder 2021/10/17
コラム
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高級車によく使われているメッキモールはダメージを受けやすいらしい!
けど、実際どうなのか分からない...という方に今回は、輸入車のメッキモールについてご説明いたします。

■ダメージを受けやすい理由
1番の理由はメッキモールにされている加工の違いです。
加工の仕方には2種類あり、大きく分けて国産車と輸入車で処理の方法が違います。

■クロムメッキ加工
国産車は、クロムメッキ加工を施されています。
パーツの表面部分に、クロムの被膜をつける方法です。
車の見た目に光沢があって綺麗で、耐久性や耐食性も高いと非常に優れています。
日本は高温多湿の気候で、金属が錆びやすい環境にあります。
太陽の光に当たる時間が多い車も例外ではなく、錆びを防ぐためにもクロムメッキ加工が採用されているのです。

■アルマイトメッキ加工
アルマイトメッキ加工は、クロムメッキ加工のように特殊な金属の被膜を表面につけるわけでないです。アルミの表面部分を酸化させ、クロムメッキとよく似た被膜を形成します。この被膜を酸化皮膜と呼んでいます。酸化皮膜によって保護効果が得られるのです。クロムメッキ加工はアルミの上にクロムを乗せるような仕組みですが、アルマイトメッキ加工はアルミの表面部分を酸化させ、被膜を作ることでクロムと同じような役割をさせています。

■アルマイトメッキ加工が腐食しやすい理由
理由は大きく2つ、アルマイトメッキ加工の構造と日本の気候が挙げられます。
まず、アルマイトメッキ加工の構造ですが、先程も触れたようにアルミの表面部分を酸化させることで被膜を作り出します。
この被膜が水分や汚れから内部のアルミを保護するのですが、クロムメッキ加工のように上から金属でコーティングしているよいうわけではありません。
被膜を作り出しているとはいえ、アルミがむき出しになっているのとあまり変わりがないのです。
そこに日本の気候が絡んできます。
欧州は日本ほど湿度が高くなく、比較的乾燥した地域ですので、そもそも金属が錆びにくいという特色があります。
なので、アルマイトメッキ加工でも十分な効果を発揮し、メッキモールがすぐに錆びるということがまずありません。
しかし、日本は欧州と違い非常に湿度が高くなります。
結果、アルミを酸化させて被膜を作り出しているだけのアルマイトメッキ加工だと錆びやすい、腐食しやすいのです。
欧州車のメッキモールによく見られる白い斑点状のシミは、アルミがこうした理由によって腐食し錆びたことが原因でできあがります。

 

▼まとめ
いかがでしょうか?
輸入車のメッキモールがダメージを受けやすい原因は日本の気候にあるのです。
輸入車を日本で綺麗に保ち続けるには、メッキモールをコーティングし保護することが必要です。
また、メッキモールを綺麗にするには、磨くことが大切です。

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